篠田プラモファクトリーへようこそ!

エアブラシを使ってプラモデルを塗装してます!色々経験した事やお役立ち情報などを発信して行きますのでよろしくお願いします!

エアブラシで塗る際に暗い下地を選ぶ理由とその効果✨色の発色と重さのバランス

皆様、おはようございます❗️

なんだか最近涼しくないですか⁉️

昼も7月中旬の暑さに比べると

割と過ごしやすくなった気がします🙄

この調子でどんどん涼しくなって頂けたら

ありがたいですね〜(チラ👀

お天道様

涼しくなったらありがたいですね〜(チラチラ👀

ただ、私寒いのがとことん苦手なので

あまり涼しくなりすぎちゃうと

困るので

程々でお願いします笑🤣

さぁて塗装しましょう❗️

現在

サーフェイサーエヴォパープル

を塗装したパーツに

ローズピンク

を塗装しております

まず暗めの下地となりました

サーフェイサーエヴォパープル

塗装する前は

もっと明るい色のイメージでしたが

塗装してみると

結構ダークな色の塗料でした✨

ダークで暗い塗料を下地に使うと

上に塗装する色が

若干暗いイメージに仕上がります😈

缶スプレーを使って

色を塗るとなると

下地はあまり関係なく発色するのです

缶スプレーは思いっきり濃い濃度になっていて

誰が塗っても同じ色になるようになってます

逆に言えば

塗る色の調整が出来ません

ぶっしゃ〜って色が一気に出てくるので

調整云々の話ではなくなります笑

エアブラシはその調整が出来るんですね〜✨

逆にエアブラシは思いっきり濃い濃度では塗れないです

濃すぎるとノズルに詰まって塗料が出てきません笑

出てきても塗料が糸状になって出てきます笑🤣

エアブラシを使って塗るとなると

薄め液で塗料を薄めるので

薄い塗料を重ねて塗る事になるので

塗り終わった後、下地の色が透けて

下地の色と上に塗った塗料が

若干合わさった色になります✨

ここがエアブラシの難しくて面白い所ですね〜

エアブラシって薄い塗装の膜を

何回も重ねて発色させていくイメージになります

何回も重ねて塗るってことは

塗る場所を変えて塗れば

グラデーション塗装ができるんですね〜✨

ここ❗️ここがエアブラシの利点❗️笑

なので白い下地が

一番綺麗に発色してくれるんですよね〜

これは白いキャンパスに

色を塗るのと同じです

基本的に色塗りって白い紙に

塗りません❓

プラモデルも同じ原理ですね〜

⇦塗った直後のパーツ 塗装が乾いたパーツ⇨

上の写真で見てみると塗装直後は

ちゃんとローズピンクの色でしたが

乾くと色味が変わってますね〜

これが下地の色に影響されてる状態です✨

塗った直後は色がちゃんと塗れてるように見えるんですが

塗料を薄めているので

塗れている様に見えているだけです

この辺りについてはまた今度しっかりやります

では明るい色の下地に塗ってみましょう❗️

こちらグレーサーフェイサーを塗ったパーツになります💁

このパーツに同じ様に

パーツの端の方の色を若干残して塗装してみましょう❗️

こんな感じに仕上がります✨

なんとなく明るいイメージじゃないでしょうか❓

ちなみにピンク色の爪に塗ったローズピンク

一番綺麗に発色してます笑🤣

比べてみるとこんな感じです✨

暗い下地に塗ったローズピンクの方が

重くて暗いイメージになってますね〜

今回の

細吹きで下地をやんわり残して塗る

これにはもう一つ利点がありまして

暗い下地に細吹きで塗れば

スミ入れしなくても良いんじゃない❓

と言う仕上がりになります笑🤣

手間が一つ減りますわぁ〜

ありがたいですわぁ〜笑🤣

この状態のパーツににスミ入れると

恐らくですが

スミ色が目立ちすぎちゃいますね〜🤔

⇦のグレーサーフェイサーのパーツは

スミ入れしないと

軽いイメージになっちゃいませんか❓

ここが難しい所です笑

明るい下地だと色が発色しやすいですが

仕上がりのイメージが軽くなり

暗い下地だと色が発色しにくいですが

仕上がりのイメージが重くなります

今回この様なお話するつもりじゃなかったので

動画内ではさらりと塗って進んでますが

ブログだと色々書いてしまいますね〜笑

こんな感じで塗って行きます❗️